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#東京メトロ の24時間券。24時間って、いつまで?
東京メトロ24時間券。名前の通り、最初の入場から24時間、いくらでも乗り放題である。

東京メトロ24時間券.jpg

写真は前売券だが、各駅の自動券売機でも当日券を買える。大人600円・小児300円という出血大サービス価格なので、大抵の場合、普通にどこか2箇所に立ち寄ってから出発地に戻るだけで元が取れてしまう。

さらに、定期的に特別柄の前売券が売り出されているので、いまや絶滅危惧種のカードコレクターにとっても絶好のターゲットのひとつである。…その割には、特別柄を買いにいっても、その手のふいんき(なぜか変換できない)を漂わせた人が大挙して訪れているのを見たことがないのだが。

ところで、使用期限が「終電まで」ではなく「24時間後まで」ということから、必然的にひとつの疑問が生ずる。もし、改札にいる間にその「24時間」が経過してしまった場合にはどうなるのか。青春18きっぷの本則のように、24時間経過後の最初の停車駅から別途運賃が発生するのか?それとも、その回の改札入場にまで遡って運賃を請求されるのか?

ということで某日、昼下がりから行動開始し、途中で夜を挟んで翌日の昼にちょうど24時間に達する、というスケジュールを組んで、1枚の24時間券で移動してみた。

結論から先に言うと、使用開始から24時間を過ぎてからも、全く問題なく改札を出られた。そして、即座にUターンして再入場しようとしたら、今度はバーが閉まってしまって入場できなかった。つまり、「24時間を過ぎたあとに最初に改札を出るまで有効」というのが正解だったのである。

…ふ〜む。東京メトロだけで処理する場合にはいちばん手間の省ける設計だが、相互乗入先の他社駅で乗り越し精算をする場合にはモメそうだなあ。

念のため、乗っている途中で24時間に達しそうな場合は、会社境界駅で早めに出場するようにしておくほうが無難かもしれない。会社によっては、窓口で有人対応になった場合には、PASMOで乗り越し運賃を払う場合でも高額な現金運賃を請求されることがあるから、その対策も兼ねて、いちど出たほうがよさそうだ。
author:でるもんた・いいじま, category:仮投稿済:@program_diamond, 18:28
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某ラジオ局がストリーミング再配送のプロトコルを変更したので、丸一日がかりで新しいダウンロード方法を調べた件
【注意】
ここでとりあげる某ラジオ局のストリーミングは以下の方法でダウンロードできますが、当該局が公式にダウンロード保存を認めているわけではありません。法的責任を含めて、すべて自己責任でお願いします。
某大手ラジオ局が最近、再放送用ストリーミング配信のプロトコルを変更した。その結果、手元の環境では、Google Chromeでは正常に再生されるのに、FirefoxやOperaでは聴けなくなってしまった。

一瞬、Flash Playerのバージョンアップでアプリのバグか露呈したのかと思ったが、長いこと電源を入れていなかったWindows XPマシンで試してみても同じ結果。

で、Googleで検索してみても、ここのストリーミングが聴けなくなったという話はただの一つも上がっていない。

そのあと出掛ける用事があったので、出先のマシンのFirefoxで試してみたら、こちらでは問題なく再生される。そのマシンにはFirefox向けのFlashプラグインは入っていないはずなのに!

で、Firefoxで about:config の画面を出してHTML5の動画機能を殺してみたら(→やり方)、同じ障害が再現した。もしかしてHTML5での配信に切り替わっている?

…何とかJavaScriptのソースを読めたので解析してみると、「なんたらHTML5」という名前の関数が並んでいる。やはりHTML5で配信している様子。パケットキャプチャをすると、.m3u8 ファイルのURLも見つかった。

そのあとは、ImageMagickに付属している最新のffmpegを使って、
C:¥Users¥delmonta¥Desktop¥Radio> "c:¥Program Files¥ImageMagick¥ffmpeg.exe" -i "https://ondemand.1750kHz.am/movie/20170221a.m3u8" -c copy 20170221a.ts
であっさりとダウンロードできてしまった。デフォルトでは大量の情報が出力されていくので、-loglevel warning あたりを足してもいいだろう。

※なお、ここの配信サイトのhttpsはSHA-2方式の証明書を使っており、市中に出回っている古いバージョンのffmpegは使えないので、その点には注意が必要である。ImageMagickでは自前でffmpegをコンパイルしたものをバンドルして配布している。

…これで一応ダウンロードはできたが、全部のデータをMP3ファイルに変換後、その全部を聴いてのチェックはしていないので、どこかにごっそりと無音部が入っていたら嫌だなぁ…どーすんべか。
author:でるもんた・いいじま, category:仮投稿済:@program_diamond, 09:04
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高校生・一般大学生・社会人の皆様にぜひ知っていただきたい。#放送大学 のテキストに良書が多い理由
放送大学のテキスト(学内では「印刷教材」と称している)には、その分野の概説書として綺麗にまとまっているものが多い。何か新しい分野の専門的な勉強を始める必要に迫られ、入門書を1冊買いたいと思ったときには、もし放送大学でその需要にマッチする科目が開講されていれば、その科目の印刷教材を検討対象に入れることを強くおすすめしたい。

放送大学のテキストの特徴を簡単にまとめると、次のようになる。

テキストは受講生限定配布ではなく、一般の書籍としても発売されている(きちんとISBNもついている)。したがって、Amazonなどのネット書店で普通に購入できるし、街の書店で取り寄せてもらうこともできる。高層ビル丸々全部に本が並んでいるような大型書店の中には、テキストの現物を手に取って立ち読みできるところもある。

テキストは必ず放送授業とペアになっている。この放送授業は、BSデジタル放送の受信設備さえあれば、全国どこでも無料で視聴できる。(つまり、放送大学に入学したり、視聴料金の類を払ったりする必要はない。BSアンテナを立てた時点でNHKが受信契約を求めてくる可能性はあるが、それは放送大学のチャンネルとは全く無関係であり、極端な話、NHKだけ意図的に映らないようにしたテレビで視聴すれば、合法的に受信契約を拒否できる。)したがって、テキストを試し読みできない場合でも、放送を視聴してみれば、どんな科目なのかが大雑把に把握できる。
※放送授業の受信方法については、大学サイトの「放送授業の視聴方法」というページを参照のこと。なお、放送授業にはテレビチャンネルのほかにラジオチャンネル(チャンネル番号はBS531。現時点で国内唯一のBSラジオ放送である)があり、このラジオチャンネルはRadikoでも全国に同時配信されている。

※どの曜日の何時からどの科目が放送されるのかについては、大学サイトの「年間番組表」というページにあるPDFファイルを参照のこと。また、「今日は何時から何が放送されるのか」といった直近のスケジュールについては、放送大学のBS放送はNHKや大手民放系BS局と全く対等の立場であるから、テレビの電子番組表機能や、Yahoo!テレビ(テレビチャンネル→「BS 231〜241」、ラジオチャンネル→「BS 256〜531」)などのポータルサイトで確認できる。ラジオチャンネルについては上述のようにRadikoでも配信されているので、Radiko聴取用の各種アプリを使って、一般のラジオ局の場合と全く同じ要領で番組表を取得できる。
J送授業が全国に無料公開されていること、および、それとペアになるテキストが一般販売されていることの当然の帰結として、その内容は分野を同じくする全国の専門家の厳しい眼に晒されている。したがって、その場の受講生を満足させれば一応の及第点となる一般大学の授業と違って、講師には一切の手抜きが許されない。放送開始後に何か問題が発生した場合には、軽微な場合には字幕で補ったり一部の音声を差し替えたりといった対策が採られ、それで補いきれない場合には該当部分の映像を撮り直して差し替えとなる。

い靴も、放送授業は「放送」であるから、その長さはぴったり45分×15回と決まっており、過不足は許されない。収録してみて時間に過不足が生じた場合は、軽微なものであれば編集で調整され、それで補いきれない場合には時間ぴったりになるまで何度でも撮り直しである。また、ここで「収録」「撮り直し」という言葉を使った通り、放送大学の講義は生放送ではなくすべて録画放送である(ただし、単発の特番については生放送がありうる)から、講師個人の都合による休講は存在せず、したがって補講もない。(講師の急病等で収録の見通しが立たない場合には、代理の講師が手配されて予定通りの内容を講義する。また、放送設備のトラブルやメンテナンスによる時間変更や再放送も、ごくまれに存在する。)この点も、必要な内容が過不足なく盛り込まれるということを後押ししている。

イ修靴董テキストはすべて、新しい授業科目が開設されるたびに丸々一冊書き下ろされる。(ただし、担当講師本人の既刊論文・書籍から一部の文面を転用することはありうるし、それまで開設していた授業科目を部分的に改訂して新規の科目とする場合には、継続される部分の文面はそれまでのものを継承・微修正して使うのが通例である。)これには功罪ともにあって、功としては放送授業に合わせて必要な内容が過不足なく盛り込まれていること、罪としてはテキストがロングセラーになりにくいため細かな誤り(「初期不良」の部類に属するもの)が入りやすいことが挙げられる。

Δ燭世掘放送大学は資格取得のための一部科目を除けば教養指向の大学で、自前の実験・実習設備もほとんど所有していない。(たとえば、放送大学の大学院修士課程は臨床心理士養成の指定校になっているが、一般人を患者として受け入れる常設のカウンセリングルームはない。そのため、そういう施設を常設している大学院と比べると、資格取得までには少々手間がかかる。)常勤の教員数を比べてみても、一般の大学と比べて何と2ケタ少ない。したがって、一般の大学院に進学して研究者を目指す目的で利用できるような、高度に専門的な科目は、比較的少ない。(そういう人の場合、放送大学の大学院科目のテキストを狙うとよい。残念ながら開講科目数が学部と比べて圧倒的に少ないが。)
※数字を挙げておくと、放送大学を2016年度に卒業した人は5000人を超え、必ずしも卒業を目指さない人を含めた在学生の総数は9万人弱なのに対して、学部の授業を担当する専属の教員はわずか65名である。一方で、たとえば『東京大学の概要【資料編】』という資料によると、東京大学は毎年の学部卒業生が約3000名、大学院を含めた在学者総数は3万人弱なのに対して、教授が1300人弱、准教授が900人強、講師200人強、助教1300人強という大所帯である。さらに、大学院生の数が多いので、上級生が下級生の学習・研究の面倒を見るということが系統的に行われている。)
どうだろうか。もちろん、すべての授業が理想的な品質かというとそうではなくて、中には構成の下手なテキストもあるし、中には内容が独り善がりだという辛口のレビューがついているテキストもある(たとえば『精神分析とユング心理学 ('11)』へのレビューを読むと、後半部分の内容について賛否両論が出ていることが分かる)。それでも、大学教養レベルのテキストとしては間違いなく良書の宝庫なので、ぜひとも手にとってみてほしい。
author:でるもんた・いいじま, category:仮投稿済:#ouj, 14:52
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#放送大学 の意外な利用方法:職業人となったあとが放送大学の本領発揮です
放送大学は、残念ながら「高校卒業→大学進学→卒業→就職」というタイプの人生設計には向いていない。というのは、放送大学では学部への入学にあたって入学試験が課せられず、出願資格のある人は全員受け入れているために「受験偏差値」というものが存在せず、その結果として、大学新卒者向けの就職戦線では、いわゆるFランク大学よりもさらに数段低く見られてしまうからである。

しかし、何らかの形でいったん職業人となったあとでは話が別である。腐っても大学である。噛めば噛むほど味の出てくるスルメのように、投資した金額の何倍もの恩恵をもたらしてくれる。

ここでは、そんな活用例を2つご紹介する。なお、実際の入学にあたっては、大学サイトの「入学案内」のページを熟読されたい。

【活用例1】既に一般の大学を卒業してしまった人の場合

学生の身分を保持していると、「大学生である」というだけで社会から様々な恩恵を受けられる。たとえば映画館にしても動物園にしても、一般料金より安い学生料金で入場することができる。高価なソフトウェアもアカデミックパックを購入できる。

ところが、いったん大学を卒業して職業人になると、これらの恩恵はぱったりととだえる。さらに悪いことに、学生時代は所属校経由で全国各地の大学図書館に蔵書の取り寄せ(あるいはコピー)を依頼できたのに対して、大抵の大学では卒業と同時にこのサービスが受けられなくなってしまう。特に、学問を続けたいのに上の段階に進めなかった人(大学院を目指したが進学できなかった人、博士課程へ進めなかった人、博士課程には進んだが博士号が取れる見通しが立たない人、博士号を取ったが大学教員としての就職先が見つからない人)にとっては、これは深刻である。

そこで放送大学である。放送大学では、極めて安価な価格で学生の身分を取得することができる。それによって再び全国の大学図書館を利用することが可能になる。各種の学術団体にも、社会人用の会費ではなく学部学生用の安い会費で在籍することができる

どのくらい安いか、数字で示そう。「学士号取得を目指す」という建前の「全科履修生」の入学金はわずか24000円(2017年1学期現在。他の金額についても同様)で、10年間在籍可能である。授業料は完全従量制(履修1単位あたり5500円;放送授業1科目は2単位なので、1科目あたりでは11000円)なので、興味のある科目だけ細々と履修していれば金銭的にも時間的にもそれほどの負担にはならない。10年で卒業できなかった場合にはいったん強制退学となるが、再度入学金24000円を払えば即座に再入学が可能であり、それまでに取得した単位はすべて引き継がれる。
(注)ただし、「細々と」といっても一応の限度がある。ある学期を丸々休みに充てて全く科目を履修しない、ということは認められているが、4個学期連続して(=丸2年間)まったく科目を履修しないと、その時点で強制退学となる。この場合は、次学期以降に再度入学金24000円を払って学生の身分を回復することができる。
これを繰り返し、入学から何十年か後に卒業となっても、まだそれで終わりではない。放送大学には現在、6つのコースが存在するので、すでに卒業したものとは別のコースを選んで再度入学することができ、さらに何十年と学部生の身分を保持し続けることができる。このようにして、全コース制覇(グランドスラム)を達成した学生も既に多数存在する。

まだ続く。グランドスラムを達成しても、まだそれで終わりとはならない。放送大学には大学院もある。今度は大学院の科目を1年間履修する「修士選科生」となればよい。なんとなれば、「修士全科生」になって修士号の取得を目指してもいい(入学にあたって選抜あり、在学年限5年)。修士全科生には7つのプログラムがあるので、その気になれば生涯かけて修士号7つを取得することも不可能ではない。ただ、これを達成できる実力があるならば既にどこかで博士号を取って、多数の論文や著書を世に出しているはずであり、実際問題として、7プログラム完全制覇「マスターグランドスラム(仮称)」の達成者はまだあらわれていないはずである。

ちなみに、一人の学生が修士選科生の身分と(学部の)全科履修生の身分とを同時に兼ねることもできる。あるいは、学部を卒業→修士選科生→別のコースで学部に入学、といった経路も可能である。このように学年が上がったり下がったりを繰り返すことから、放送大学は「エスカレーター式の学校」というフレーズをもじって「エレベーター式の大学」と呼ばれることがある。

いかがだろうか。現学長の岡部洋一氏も、今年3月に学長の任期が満了し、担当している放送授業が来年以降に終了したあとは、事務方が認めてくれれば今度は全科履修生として入学する、と名言している。面白いことになってきたではないか。

【活用例2】高校を中退した、あるいは高校へ進学しなかった人の場合

放送大学には、高卒の資格を持っていなくても、特別な審査なしに「科目履修生」「選科履修生」として入学することができる。そして、指定された範囲の科目から16単位を修得すれば、「全科履修生(=普通の学生)」となることができる。そして、一定の条件を満たしつつ合計124単位を修得すれば、こんどは高校を飛び越して大学卒業の資格が得られる。それまでに必要な学費は、入学から卒業までの合計で、わずか70万円強である。
※この70万円強という額は、入学金、授業料、放送授業の指定教科書代の合計である。このほかの諸費用、具体例を挙げればヾ末試験や対面授業などのためにキャンパスに通う交通費;◆嵎送授業の指定教科書」以外の資料(たとえば辞書や、対面授業のほうの指定教科書など)の購入費用;J送授業のネット配信を利用するための通信費用;い修發修癲BSアンテナとテレビの維持費;などは別途自己負担となる。
どうだろうか。放送大学は全国で最もコストパフォーマンスの高い大学といってよい。特に、「大卒の若手が次々と管理職に登用されていくのに、中卒(あるいは高卒でも)の自分はいつまでたっても現業職のまま」という人は、思いきって大卒資格の取得を目指してみてはいかがだろうか。実際、放送大学卒業を上司に報告したら即座に管理職昇進を打診された、という話も報告されている。

なお、放送大学では、大卒資格は得られても高卒資格は得られない。資格取得などの際に高卒資格が必須要件となっているケースもあるので、必要に応じて高等学校卒業程度認定試験の受験を検討していただきたい。(放送大学の授業で高認の試験対策をすることができる科目も多い。)
author:でるもんた・いいじま, category:仮投稿済:#ouj, 14:18
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2TBか3TBか、それが問題だ〜外付けハードディスクの購入を計画中〜
現在、LAN上のストレージボックスに3TBほどの動画を保存している。遠からず5TB程度には膨らむ見込みである。加えて、動画以外のデータも現時点で3TBほどある(こちらについては突発的なことがない限り、大きく膨らむことはない)。RAIDを組んでいるのでデータが物理化学的に変質する心配は少ないが、それでも確率ゼロではないし、たとえ物理的には大丈夫でも、ローカルディスクと違ってゴミ箱がないので、ひとつポカをしただけで簡単にファイルが失われてしまう(実際、100GBの動画が入ったフォルダを丸ごと吹っ飛ばしてしまったことがある)。なので、少なくとも再入手困難なデータについては、普段の運用系から切り離した別のファイルシステムにコピーをとって、管理を二重化しておきたい。

というわけで、Amazonで廉価な品物を探している。今のところ2.5インチのUSBハードディスクをNTFSで使う予定だが、2TB・MBRにしようか、それとも3TB・GPTにしようか迷っている。テラバイト単価はほとんど変わらないし、メディア自体の耐久性についても最近はTV接続用を中心に3TB製品の実績が蓄積されている。大量のデータを小分けにする手間は3TBのほうが当然少ないが、それは裏を返せば、「卵はひとつの籠に盛るな」という格言が示す通り、重大トラブル発生時の傷が大きくなりやすいということでもある。

残る心配は万一の時にデータを救出できるかどうかだが、Windows以外のOSの中ではLinuxがかなり昔からNTFSの読み書きに対応しているので、LinuxベースのLive CDを準備しておけば大丈夫なのかな? イマドキのWindowsプレインストールマシンは2TB以下のデバイスでも大半がGPTだろうから、GPTメディアからのデータ救出ノウハウも急速に蓄積されてきているはずだし。

…まあ、そもそも今はアパートの契約更新のせいで<倍角>欽</倍角>なので、臨時収入があるまでこの話は寝かせておくことにしよう。
author:でるもんた・いいじま, category:仮投稿済:@delmonta_iijima, 10:51
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【解決:2017.01.23】#radiko で録音したMP3ファイルを加工すると変な音が乗ります
解決しました。末尾の追記をご覧ください。

某ラジオ番組をRadikoで録音しているのだが、ストリーミングをMP3形式に変換して録音し、そのあと、番組本体の前後に流れるラジオ局からの告知アナウンスなどを切り落として保管している。

が、Radikoが昨年の秋に新機能「タイムフリー」の導入とともにストリーミングのプロトコルを変更してしまった。そのため、今まで録音に使っていたラジ録2で録れなくなってしまった。そこで、パッチ済みRadikaパッケージに乗り換えたのだが、それ以来、Audio EditorでMP3ファイルのカット作業をすると、カット後のデータの末尾に「プッ」という雑音が乗るようになってしまった。原因がまったく不明なので、とりあえず解決策が判明すすまでは録音したままの生データも保管しておくようにしているが、こんどはAudio Editorのほうを別のアプリに乗り換えたほうがいいのかなあ…。

誰か解決策をご存知でしたら教えてください。

☆ ☆ ☆

ちなみに。

Radikaで録音する際には、リアルタイムでMP3形式に変換して保存することもできるのだが、これはあえて別形式で保存(この場合、生データそのままのflvが順当だろう)して、あとからMP3形式に変換するようにしている。

理由は2つ。

まず、MP3ファイルだけしかない状態でデータの加工作業をすると、うっかり、すべての加工の出発点になる「原本」のファイルを上書きしてしまう危険性がある。なので、あえて別形式で保存し、それを手作業でMP3に変換して、変換前のファイルは残したまま変換後のデータだけを加工すれば、そちらに何かあっても再度変換をすることができる。

もうひとつ、RadikaでMP3形式に保存してしまうと、そのID3タグに録音開始時の番組名が入ってしまい、加工後もそれが引き継がれてしまう。連続した2番組を一つのファイルに録音して後から分割するということもしているので、分割後の両方の番組のファイルに同じID3タグがついてしまうのは困る。ID3タグエディタで毎回手作業で訂正するのも面倒だし、のみならず間違いの元である。なので、このタグのつかないflv形式で録音して、最終的にはID3タグのつかないMP3ファイルにすることで妥協している。

【2017.01.23追記:解決しました】

MP3化後のトリミング作業に別のソフトウェアを試してみたところ、問題はあっさりと止んだ。mp3DirectCutというフリーソフトがそれである。

(公式サイトは英語であるが、内容を理解するには英検3級〜4級程度の語学力があれば十分。使用時の言語としては英語原文のほか、日本語を含む多数の言語への翻訳が用意されており、いつでも切替可能。対応OSとしては「The program should run in every 32 and 64 bit Windows (9x, 2000, XP, Vista, 7, 8, 10). 」と書かれており、特に、「Windows 98 でも動くはず」というのは今となっては貴重である。)

さらにこちらでは、横軸に時刻、縦軸に音の強さをとったグラフが常時表示される。そのため、無音部を眼で確認して、ぴったりその位置でカットすることが可能である。お薦めしたい。
author:でるもんた・いいじま, category:仮投稿済:@kabu_agare, 05:54
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【年頭言】ブログの位置付けを変更します
あけましておめでとうございます。今年も弊会を御贔屓のほどお願い申し上げます。

さて、長らく放置していたこのブログですが、ここのところ山のようにサイトを開設していて収拾がつかなくなっているので、ある程度のリストラをしようと考えています。

具体的には、このブログの位置付けを変更します。今まではこのブログは「公開すべき雑文」としてきましたが、今後はこのブログは、ツイッターに単発で流すだけではもったいないメモ書きの集積場といたします。後世まで残すべき価値があると判断した文章については後日きちんと整理して、学会サーバ内の然るべき場所に掲載します。

と、いうのはですねぇ…。

このブログって、Wikiの類(ちょうどひとつ運営していますし)とかと比べると、画像とか添付データとかの貼り付け作業がけっこう面倒なんです。このブログのデザイン(cf. このブログのスタイルシート)にしても運営さんがコテコテに作り込んだものなので、たとえば画像の横幅に制約があったりして、迂闊にカスタマイズができません。

また、このブログの内容は時事ネタではないので、数が多くなってくると、過去の記事を呼び出すだけでも面倒ですし、一括して内容を訂正したり、全データをバックアップしたりするには気の遠くなるような手間がかかります。これが自分のサイトであれば、訂正やバックアップはサーバにログインすればすぐに作業できますし、記事が見つからなくなってしまったときのためには全文検索を仕込むこともできます。

しかも、全文検索のためのエンジンを自作する必要すらなくて、下図のように、Googleを呼び出すフォームを一つくっつけるだけです。

mit Google.co.jp suchen.

なので、古典的ですが自由度の高い、イマドキHTMLオール手書きの自分のサイトを、コンテンツの最終的な集積場とすることに決めた次第です。

ところで、Wikiとか一般のウェブサイトとかには(意図的に作り込まない限り)コメント機能がないので、その意味ではブログは魅力的です。ただ、今となっては、新記事を書いたらツイッターに告知を出す、という運用を前提にした時点で、ツイッター上でコメントをいただくという方式に全面的に切り替えてよさそうです。よほどのことがない限りツイートは消しませんので、時間が経ってからでもツイートに返信をいただければと思います。

というわけで、今後ともよろしくお願いいたします。

平成丁酉 新春

author:でるもんた・いいじま, category:運用, 00:26
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いまさら私がガラケーにこだわる理由
手元の07式ガラケーはSHA-2な証明書に対応していないので、httpsなサイトへのアクセスがほぼ壊滅状態にある。ファームウェアのアップデート対応はとうの昔に打ち切られている。

(ついでに言うと、修理対応も既に打ち切られている。なので、オークションに安く出た時に同型の予備機を買い漁っている。)

で、最近はhttpでなくてもガラケーの貧弱なブラウザを見捨てるサイトが増えてきたので、できることならばAndroidベースのマシンに乗り換えたい。

…かといって、残念ながらタッチパネル式のスマホは生理的に受け付けない。Android端末の現物を触ったことがないのにネガティブなことを言うのは少々気が引けるが、以前に勤務先 奴隷小屋 でiPadを使わされて「この反応速度じゃモノカキには絶対に使えない」と実感しているから、きちんとテンキーがついていて高速にタイプできる端末、というのは私の場合の絶対条件である。この条件ひとつだけのためにガラケーで痩せ我慢をしていると言っても過言ではない。

ということで待っていたら、昨年になって携帯電話各社から、「ガラケーの外見をしたAndroid端末」が売り出された。「ガラホ®」という通称はKDDIが商標登録しているとのこと。ドコモの場合は現在のところ、SH-06GF-05Gの2機種がある。

さっそくその2機種を検討…してみたが、残念なことに、PC等のUSB端子につないでNICとして使う機能(テザリングと称するらしい)がどちらにもついていない。もちろん、従来のガラケーのようにドライバを入れてモデムとして使うこともできない。

…というわけで、当面は機種変更を見送らざるを得ない。とりあえず両社に往復書簡を送ってみるか。
author:でるもんた・いいじま, category:電脳と網絡, 22:44
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「学割定期券」なるものは存在しません!〜かつて「一般定期券」なるものが存在したらしい、という年寄りの昔話〜
学生の皆さん、学校に通うために鉄道やバスを使っておられるだろうか。使っている、という方は、多分そのための定期券を購入しておられることだろう。

…ではその定期券、サラリーマンが会社に通うための定期券よりは安い価格に設定されていて、その代わり、購入のためには年度を跨ぐごとに窓口で面倒な手続きが必要なはずだが、そういう学生用の定期券をサラリーマンの定期券と区別する際には何と呼ぶだろうか。

「学割定期券!」と即答する人も多いだろう。確かに、「学割定期券」で検索すると、「約174,000件」の結果がヒットする。 …が、これは誤りである。私の知る限り、学割定期券という名称の定期券を発売している鉄道・バス事業者は存在しない。もういちど定期券の表示を確認してほしい。「通学定期券」と表示されているはずである。

通学定期券が安価に設定されている根拠は何なのか、ちょっと考えてみてほしい。学生は資力が乏しいから福祉施策として…ではない。実際、高校までの学費はほとんどの場合、親が負担している。若年層を自社サービスの利用者として取り込むことによって、障害にわたって顧客になってくれる可能性があるから、という話も、携帯電話やソフトウェアならいざしらず、鉄道・バスでは通らない。

私が思うには、「通学定期券」の根拠は日本国憲法第26条の「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する」という規定にある。(「国民」という言葉が少し気にかかるところだが、それはここでは議論しないことにする。)実際上も、自宅最寄り駅と学校最寄り駅とを結ぶ区間、またはそれを会社単位で区切った区間にだけしか通学定期券は発行されない。会社と区間によっては、最寄駅の少し先まで定期券の区間を伸ばしても同じ値段、ということがあるが、こうやって区間を伸ばすことも通学定期券では認められない。だからこそ、年度を跨ぐごとに面倒な手続きが必要なのである。

そして、学生の身分を有していても、家と学校とを結ぶルート以外の区間を頻繁に利用する場合には、「通勤定期券」を購入することになる。よくあるのがアルバイトや各種の習い事であるが、その他にも、両親が別居していて、小学生の子供が両方の家を行き来している、というライフスタイルの場合にも、片方の家のそばの小学校に徒歩や自転車で通っている(=通学定期券がない)のであれば、もう一方の家との間を行き来するための定期券は「小児用の通勤定期券」となる。「勤」めていないにもかかわらず、「通勤」定期券と称するのである。

☆ ☆ ☆

そこで疑問が生ずる。こういったものまで便宜上「通勤定期券」と称するのは、ちょっと奇妙なのではないか。というわけで調べていたら、昔は本当に通勤用の「通勤定期券」と、用途制限のない「一般定期券」とがあったという話に行きついたのでご紹介する。ちなみに今のところ、Wikipediaには「一般定期券」という項目はないようである

なお、以下は過去の文献を丁寧に辿って調べたわけものではなく、あくまでも伝聞である。メディア等で紹介する際はきちんと裏付けをとっていただきたい。

国鉄にはかつて、「一般定期券」「通勤定期券」「通学定期券」の3種類の定期券が存在したらしい。その当時、通勤定期券を購入するためには、勤務先から「通勤証明書」を発行してもらう必要があったようである。もちろん国策として、同じ区間の一般定期券よりは安く設定されている。

が、通勤証明書を出してもらうという仕組みは、のちに破綻する。そもそもこの制度が設定された当初から、どこまでが通勤で、どこからが通勤に該当しない移動なのかの判断で窓口がモメていたようである。

たとえば、自営業(法人組織でない個人事業主)で、自宅とは別の場所に店舗がある場合にはどうするのか。自分名義の通勤証明書を自分で書いて記名押印するだけで通勤定期券が出るなら「雇用主が、それとは別人格である従業員のための通勤証明書を書く」というシステム自体が崩壊する。かといって高度成長時代のことである、店舗を繁華街に置くならそこから徒歩圏内に住居を構えよ、というのも無理な話である。そうすると、自宅の場所を証明する資料(住民票、運転免許証など)と店舗の賃貸借契約書の写しを提出して…ということにでもなったのだろうか。

個人事業主の場合は何とかなるとしよう。では次に、複数の場所にある店舗を統括するマネージャーのために、雇用主がそれらの店舗すべてを勤務地とする通勤証明書を発行してきた場合にはどうするのか。これもモメそうである。あるいは、特定の勤務地が存在しない行商の場合はどうなるのか。列車内で客に者を売るケースについては特別な取り扱いがあったようだが、それ以外の場合は。

…と、考え出すとキリがない。
というわけで結局、ある時期に
・目的は問わない
・通勤証明書は要しない
・名称は「通勤定期券」とする
という形で一般定期券と通勤定期券とが統合されて現在に至るようである。価格は当初は旧通勤定期券の設定を引き継いだだろうと予想してはいるのだが、値上げの繰り返された国鉄のことである、いつの間にか旧一般定期券の昔の額面を上回っていそうである。
☆ ☆ ☆


以上、聞きかじりの話を書いてきた。詳しい資料(特に、当時の旅客営業規則の原文)をお持ちのかたはご一報いただければ幸いである。
author:でるもんた・いいじま, category:轍道・交通・郵趣, 17:19
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「板橋区ごみの日案内」メールサービスを区民でなくても利用する
東京都板橋区は、区内のインターネット利用者を対象に「板橋区ごみの日案内」というサービスを提供している(→資源回収・ごみ収集地域別曜日表)。要するに、自分が区内のどこに済んでいるのかを入力すれば、その地域のゴミ収集日(前夜または当日朝)に、指定したアドレス宛にメールでその旨を教えてくれる、というものである。

…が、メールの配信を申し込むときに、実際にその場所に住んでいるかどうかの確認は求められない。もちろん自分の名前を入れる必要もない。そして、板橋から引っ越したあとでも、別途こちらの配信を解約しない限り、メールはずっと届き続ける。

ということは、板橋在住でなくても、板橋区のある特定の地域(以下A町)と自分が実際に住んでいる地域(以下B町)のゴミ収集日が一致していれば、A町在住と称してこのサービスを申し込むことにより、実質的にB町のゴミ収集日を毎回メールしてくれるのである。

例題。自分が実際に住んでいるところ(B町)のゴミ収集が
・可燃ゴミ 月曜・水曜・金曜
・資源ゴミ 木曜
・不燃ゴミ 第2・第4土曜
だったする。これに当てはまる町域(A町)を地域別 資源回収・ごみ収集曜日カレンダーのページでさがす。

まず、いちばん頻度が低い(かつ、文面が長いのでピンポイントで検索できる)「不燃ごみ」の段を「毎月2回目・4回目の土」というキーワードで検索する。そうすると、「上板橋1〜2丁目」が最初にヒットする。この地域の資源ゴミは木曜なので、これでゴール。もし資源ゴミが火曜であれば、もう少し検索すると「小茂根1〜5丁目」がヒットする。

あとはこの地域を指定してメールアドレスを登録するだけである。

なお、不燃ゴミが土曜という時点で、自動的に可燃ゴミが月・水・金、資源ゴミは火曜か木曜のどちらかになるので、板橋と同じパターン(可燃が週3回、資源が週1回、不燃が月2回)である限り、見つからないという心配は無用である。ゴミ収集の作業員さんとか車両とかを特定の曜日に遊ばせておくわけにはいかないので、あらゆるパターンがまんべんなく区内に割り振られているのである。

最後に注意点を。普段のゴミ収集はA町とB町とで同じパターンでも、年末年始など長期休暇の際の対応は異なることがあるので、そういうときはきちんとB町の広報やゴミ集積場現地の掲示などで確認しよう。

P.S.
板橋と違う収集曜日パターンの自治体で同様のメールサービスをしているところについて、何か情報がありましたら、ぜひともコメント欄に書き込んでください。
author:でるもんた・いいじま, category:生活と学術, 19:16
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